「_蔵バッグ」(天然本酒袋) 〜素材感を大切にした 手染めのバッグです〜
  
   素材とともに、いろいろな表情を見せる酒袋。酒袋とはお酒を絞る為に織られた

   手織り木綿で、耐久性・抗菌作用を兼ね備えた天然の柿渋を太陽の下で幾度となく

   塗り重ね丁寧に洗いをかけ、手染めならではの色ムラやスレ感を出しています。

   陽に当てることで発色し独特の色合いを醸し出し、使うほどに味わいが出ます。

   「素材」・・・綿100% 酒袋生地使用(国産)

   手織りで厚みのある生地ですが、織り目は粗通気性に優れ、軽量なのが特徴です。


     
   酒袋生地を夏の太陽の下で、天然の柿渋を塗り重ね乾かしては塗るという

   作業を繰り返します。その後丁寧に洗いをかけ微妙な擦れ感を出しています。

   独特な臭いは独自の方法で製品になるときにはほとんど臭いません。(多少残ることもあります)

   金沢の気候は雨が多く、その夏に染められる酒袋生地は多くありません。

       

     
   仕込みは春から夏・秋にかけての限定された日々との闘いです。

   熟練された職人よってここに再興、完成させ袋物バッグ、小物等の

   おしゃれクラフトを創作しました。

     
   素材は日本の厳選された綿100%の酒袋生地に国産の天然柿渋を使用し

   染め上がった布は、それぞれ落ち着いた渋めの色。酒袋だけが持つ特有の

   凸凹感が擦れや折れを醸し出し、独特な風合いとなります。
 
     
   一品一品十余年の熟練した袋物職人が皮の裁断から仕上げまで

   全行程、てまと時間をかけて手造り製作した作品です。
 
     
   さらに、日本国産の牛革と国産金具を使用したオリジナルバッグや

   型崩れしない匠の技が光る逸品物ばかりです。


         カタログございます。→カタログその1